お仕事の仲間、探してます

労働人生に絶望していた学生時代の話

ひつじ

現在はこんな感じだけど…

今ではネットだけで飯を食っている僕です。

  • 家から出なくても仕事できる
  • 好きな時間に寝られる
  • 好きな時間に働ける

といった自由な感じでやっています。

が、「昔はどんな人間だったのか」を書いておきたいと思って、この記事を書いてます。よかったら読んでやってください

ひつじくん
ひつじくん

さて、では昔話を始めていきます。

かなり長い自分語りなので、気が向いたら付き合ってください。

ゲーム好きすぎで底辺だった中学・高校

幼少期〜

そんなに頭のいい人間ではなかった

今でこそ「ひつじさん頭いいなー」とかおだててくれる人が出てきたのですが

僕は生まれつき頭がいいわけでは、まったくありません。

  • 田舎学校の並レベルの頭
  • スポーツができるわけでもない
  • 芸術が得意でもない
  • 「しっかり者」とは真逆のタイプ

得意なことは特にない。特徴のない人間でした。

ひつじくん
ひつじくん
中学〜高校時代

ゲームに明け暮れて学年底辺に

もうゲームがとにかく好き。

中学時代は友達の家に入り浸ってモンスターハンター(PSP版)を3,000時間やりこんでいた青春を溶かしました。

こいつが人生を喰った神ゲーです↓

「この自由にゲームできる時間が一生続けばいいな〜」と思って中学・高校は過ごしてました

ひつじくん
ひつじくん

このゲーム生活があったから「自由に好きなことする」が大好きな人格になったのかも?とは思いました。

高2の冬から本気出す

絶望的に勉強ができなさすぎる

モンスターハンター様のお陰で

学力は300人いる学年の下から5番目くらいまで落ちます。
(全国平均で偏差値40)

3000時間もゲームやってたらそうなるよな・・・

おおかみくん
おおかみくん

勉強ができなさすぎる人間って「なんで勉強ができないのかもわからない」って状態になるんで、恐ろしいよね。

何をすれば改善するのか全くイメージできない。

「できない人の気持ち」がこの底辺期に養われた気がします。

ひつじくん
ひつじくん

同級生からも馬鹿にされるし、腹が立つので、少しは勉強しようという気になってきた僕がいます。でも、何からやればいいのかわからない。

そんな時に数学の先生が

プリセット4
プリセット4

ひとまず全部基礎をやり直すのがいいよ。

基礎ができればかなり学力は伸びるから。

そう言ってくれたので、高校2年生の冬に、数学の超基礎ドリルを1日8時間×30日に渡って解きまくります。

そして休み明けの実力テストを受けてびっくり。数学だけクラス1位の成績を取れるようになっていたんです。

なるほど、こうやって勉強ってやっていけばいいのか!とわかったのが高校2年生の冬でした(遅)

でもこの爆発的な成功体験のおかげで学力は伸びたし、今後の起業の考え方にもつながっていきます。

ひつじくん
ひつじくん
2010年(18歳)

医療系大学(私学)に進学

さて、高3になって進路を決める時、将来の夢なんてなかったので

「なんとなく医療で人を助けることをしたいな」というゆるふわな動機で「理学療法士」というリハビリの先生を志すことにします

医療系っていい仕事そうだし。

そんなゆるふわな理由で医療の道に進むことになります。

ひつじくん
ひつじくん

人生に絶望し始める大学時代

2010年(18歳/大学1年生)

理学療法士の4年制大学へ

さて、僕はゆるふわな動機で「理学療法士」という医療職になるための大学に入学します。

理学療法士とは、病院に勤めるリハビリの先生のこと

神戸医療福祉専門学校のHPより引用

入院してきた患者さんは放っておくと体が固まるから

ちゃんと動ける状態にして、家に帰してあげる仕事だね

ひつじくん
ひつじくん

かなりハードな大学でしたが、身体の勉強(解剖学・生理学)をするのは結構好きで、勉学は結構楽しんでいたかもしれません。

2011年(20歳 / 大学2年)

「社会人として働く」が嫌だと薄々気づく

大学2年生にもなってくると

「社会に出て働く未来」が現実味を帯びてきます。

(そのために大学に行ってるんだけどな・・・?)

おおかみくん
おおかみくん

昔から「働きたくない。ずっとゲームしていたい。」と本気で思って生きてきたんですけど、現実逃避の魔法が徐々に効かなくなってきます。

「マジで働かないといけないのか、、、」と人生が鬱になり始めます。

ひつじくん
ひつじくん

「働きたくない」が強く出てきていたのですが、大学1・2年生は現実逃避しながら過ごすことにします。

「まぁ働いたら働いたで、人生なんとかなるだろう」と思って生きてました。

2014年(21歳)

病院実習で絶望を味わう

医療系大学は4年生になると「病院実習」というものがあります。

社会人経験もないペーペーのど素人が4ヶ月くらい病院(現場)に放り出されて、先生方の横にピタッとついて行って患者さんを見させてもらいます。

(陰キャには地獄。)

僕も「朝7時出社、夜19時帰宅、退勤後レポート0時まで….」みたいな生活を4ヶ月サイクルして経験を積みました。

ひつじくん
ひつじくん

医療ミスしないように常に細心の注意を払いながら、患者さんが家に帰るまでの治療プランをずっと考えて、医療にじっくり向き合って過ごしました。

コミットすると、それなりに楽しいは楽しいです。

ただ、このハードな実習生活のおかげで確信したのが「あ、おれこの業界で65歳まで働くの無理だな」ってこと

無理だったポイント

  1. 当然のように8時00分の出社。9時出社しているようでは朝礼に間に合いませんし、患者のカルテに目を通す時間がありません。
  2. 患者15人くらいを1日で診る。1人あたり最低20分はかけるので、秒刻みでスケジュールくまないと17時には終わらない。帰る時には神経すり減ってヘトヘト
  3. たまに患者さんが亡くなる。急性期病棟のような体調変動の大きいところでは、割と普通に亡くなります。
  4. どの先生に聞いても給料安い。オレの時給なんて600円くらいだよ!はは!って言われたこともあります。

それまでは「まぁ就職したらなんだかんだやっていくんだろう」と思っていましたが、「これは嫌。いつか辞めて自由を手に入れたい」が確信に変わります。

理想の人生を模索し始める

こんな現実いやだ!

好きな時に好きなようにゲームとかして、もっと楽しく仕事がしたい。自由が欲しい!

お金だって月20万円が一生は嫌!!もっと稼ぎたい

ひつじくん
ひつじくん

そんなふうに本気で思うきっかけをくれたのが病院実習です。

大学4年でそれに気づくの、詰んでるな()

おおかみくん
おおかみくん

まぁ仕方ないし、何か別の生き方がないか探すことにしたんだよね。

ひつじくん
ひつじくん
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