Q.辞め癖に悩んでいます
ご質問
ひつじの回答
真面目なんだねー
もっと雑に生きないと大変だよ。
僕は1年育ててもらって本業を辞めてるので、それくらい適当に生きてる人間です。そんなやつの感想がこちら↓
いいご縁じゃなかったケースもある
まず、数ヶ月で関係性がうまくいかなくなってしまうのは
「いいご縁じゃなかったから」というケースも大いにある。
「あるチームにアサインされて入ってみたら、想像以上に激務で私生活に犠牲が出始めたから離れた」
は、縁がなかったとしか言いようがないかな。
むしろ、ちゃんと引き際を見極めて、早い段階で自分・家族を大切にして偉いんじゃないかな。
いくら相手がいい人であったとしても、縁がないと関係は続かないです。
「辞め癖」みたいなネガティブな考えじゃなくて、「縁が切れてよかった」「早く次に進める」でいいんじゃないでしょうか?
僕だって「いけると思ったけど全然ダメだったな・・・」で関係性を損切りすることは過去何度もありました。でも、早めに別れられてよかったなと思う人も多いです。
反省すべきところは、反省する
同じ失敗をなるべくしないように、次に活かしていくしかないですよね。
といっても、試練は何度も続いて訪れるものだからね。
「運が悪かった」もあると思うけど、何か自分の反省で改善できる余地がある部分を見つけておくといいね。
例えば、僕は20代に「お調子者な人」に振り回されることが多かったです。
風向きがいい時は調子いいこと言っておいて、状況が悪くなると雲隠れしてしまうようなタイプですね。キツネに化かされるような体験を何度もしました。
そんな経験を重ねて「あ、こういうタイプの人は関わったら損するな」という傾向がよく見えてきました。
そうやって失敗を重ねて反省・分析をしていったので、今はかなり人を見る目が養われてきている感じもします。
ダメな時に腐らないこと、めげないこと
あとは、ダメなことが続いても「腐らないやつ」「めげないやつ」が1番強いです。
めげずにやっていると、いつかいいご縁が繋がっていくはず。そしたら仕事のこともいい軌道に乗っていくことだと思いますよ。
それまでの期間、何度か同じようなことがあってもめげないことが大事。
「自分はダメだ」とか思っちゃいそうになったら、自分のいい部分をたくさん見つけるようにしましょう。
とにかく自分だけは敵にせず、最後まで味方にしておこうね。
悪い時に腐らない人は、自分のことを大切にしてる人だと思ってます。ダメダメな時もあると思いますが、そういう時は叱らずに慰めてあげたほうがいいと思いますね。