Q. 「苦手ジャンルでも参入しますか?」
ご質問
ひつじの回答
まず参入しない
僕なら苦手分野(興味ない)は、稼げても参入しないですね
理由は
- 人生の時間がもったいない
- 結果が出にくい
人生の時間がもったいないから
そもそも仕事って人生の多くを注ぐ大切な時間だから
「まったく興味ないこと」を仕事にしてしまうと人生が楽しくなくなってしまうのが大きいかな。
睡眠時間を除くと、仕事は人生の4〜5割を注ぐ時間ですよね。
そこを「あまり興味ないこと」に注いでしまうのは、人生が楽しくなくなってしまうからもったいないかなと思う。
せっかくなら「少しくらい興味があること」をやってみたいかな。
強み・経験・得意を活かせないと結果が出にくいから
あとはありきたりな理由だけど
自分の「強み」や「経験」や「得意」を活かさずに戦うのって
物凄く非効率だからね
「自分より好き&得意な人」がたくさんいるジャンルに身を置いていると、いつかその人に淘汰されるのがオチです。
ほんの少しでもいいので、強み・経験・得意などを活かして有利に立ち回れるところを選んだ方がいいと思うかな。
雑談
というわけで、僕は自分の不得意領域にはわざわざ参入しません。
例えば僕の場合だと、投資・投機とかは完全にそう(稼げる×不得意領域)ですね。
「とりあえずオルカンやってればいい」かもしれませんが、自分の使ったお金が世の中に役立つ形に還元されて欲しいと思ってしまうタイプなので、大企業に投じて「お金を増やすためだけの投資」は気持ち的にしたくないんです。
かといって、投資したいと思うインデックス銘柄を漁る楽しみも特になく、チャートの乱高下で一喜一憂したりする自分を見るのも嫌いです。その時間があれば事業を楽しみたい。というわけで、絶望的に投資は仕事には不向きですね。ゲーム感覚でたまに投機をすることもありますが、ゲームセンターだと思っています。
「稼げるけど苦手」の領域は、誰かがそこで稼げばいいと思います。
「やってないなんて馬鹿だなー」と煽られながら、外野でスルーしておきましょう。おわり。